12月23日の夜。
窓の外ではイルミネーションが輝き街が喧騒に包まれていきます。
しかしあなたの部屋はどうでしょうか。
「既読にならないLINEを何度も確認している」
「明日の予定がまだ決まらず、スマホを握りしめたまま動けない」
「ささいなことで彼とぶつかり、最悪の空気のまま当日を迎えようとしている」
もしあなたが今、そんな「どん底」の気分でいるのなら、まずは深く息を吐いてください。
断言します。あと24時間あれば、今の景色を塗り替えることは十分に可能です。
トワフルールではこれまで、「会えないクリスマス」や「パートナーとの距離感」といった、この時期特有の繊細な悩みに寄り添ってきました。あなたは独りではありません。このコラムは、どん底にいるあなたに贈る「24時間の逆転処方箋」です。
なぜ「23日の夜」に絶望してしまうのか
クリスマスイブ直前のこの時間は、心理学的に見て最も感情が不安定になりやすいタイミングです。
一つは「理想と現実のギャップ」。 SNSを開けば完璧なクリスマスの風景が流れてきます。それと今の自分の状況を比較したとき、脳は強いストレスを感じます。
もう一つは「タイムリミットによる焦燥感」。 「24日までに何とかしなきゃ」という焦りが、あなたから冷静な判断力を奪い、相手への「重さ」となってさらに状況を悪化させる悪循環を生みがちです。
でも、一度立ち止まって考えてみてください。クリスマスはゴールではありません。 大切なのはこの24時間をどう過ごすかではなく「あなたがどうありたいか」です。
【実戦】あと24時間で彼を動かす、最後の一手
今、最も多いお悩みは「連絡が来ない・予定が不明瞭」と「直前のケンカ」です。
これらを解決するための具体的なアドバイスをお伝えします。
① 予定が未定・既読スルーの彼へ
この状況で最もやってはいけないのが「追撃の責め」です。
「明日はどうするの?」「ひどいよ」といった言葉は、彼をさらに遠ざけます。
今の彼に必要なのは、義務感ではなく「あなたに会いたいと思わせる光」です。
逆転のLINE術:
「お疲れ様!明日もし時間が合えば30分だけでも顔が見れたら嬉しいな。忙しかったら無理しないでね。寒いから体調気をつけて!」
ポイントは「短時間でもいい」「無理しないで」という逃げ道を作ること。
そして最後に彼の体調を気遣う母性を見せることです。
男性は、追われなくなると急に手放すのが惜しくなる生き物です。既読スルーが続いていてもこのタイミングなら返信が来る可能性は十分にあります。
② 直前にケンカをしてしまった二人へ
「せっかくのクリスマスなのに」という怒りは一旦横に置いてください。今必要なのは、どちらが正しいかの議論ではなく「仲直りしたいという意思表示」だけです。
歩み寄りのステップ:
「さっきはごめんね。あなたの気持ちも分かるよ。本当は明日、笑顔で過ごしたかっただけなんだ。もし良かったら仕切り直しさせてほしいな」
主語を「あなた」ではなく「私(I message)」にすることで、相手への攻撃性を消し素直な気持ちを届けられます。
大切なのは「前を向く姿勢」を見せること。
過去のケンカを蒸し返すのではなく「これから」を一緒に作りたいというメッセージを込めましょう。
実は、直前のケンカを乗り越えたカップルはより強い絆で結ばれることが多いのです。
この24時間が、二人にとってのターニングポイントになるかもしれません。
心を整える「静」の時間
感情の渦に巻き込まれているとき、人は冷静な判断ができません。まずは心を落ち着けこの24時間の目的を明確にしましょう。
「どん底」の感情を否定しない
悲しみ、怒り、後悔、自己嫌悪。
これらの感情は、あなたが真剣に相手を愛し、関係を大切に思っていた証拠です。無理にポジティブになろうとせず、まずはそれらの感情を「あるがまま」に受け入れてください。
紙とペンを用意し、今の気持ちをすべて書き出してみましょう。誰にも見せない日記のように汚い言葉でも構いません。感情を吐き出すことで、心のコップに溜まった水が少しずつ減り次の行動のためのスペースが生まれます。
SNSから心を守る
クリスマス前のSNSは幸せな投稿で溢れています。でも、他人の幸せとあなたの幸せは別物です。
SNSに映るのは「ほんの一瞬」の切り取られた幸せ。その裏側には誰にでも悩みや不安があります。
今日から2日間、SNSを思い切って断食してみませんか?他人の演出された幸せを眺める時間を自分の心に花を咲かせる時間に変えてください。
好きな香りの入浴剤でお風呂に浸かる。読みたかった本を1冊だけ読む。「明日、もし一人でも自分を最高に喜ばせるなら?」という計画を立てる。
あなたの価値は、クリスマスを誰と過ごすかで決まるものではありません。
感謝と謝罪を伝える
別れ際や関係の終盤で、人は感情的になり、本当に伝えるべき言葉を飲み込んでしまいがちです。
しかし、後悔の多くは「言えなかったこと」から生まれます。
相手の存在があなたの人生にもたらした良い影響を具体的に思い出してください。「いつも笑わせてくれてありがとう」「あの時、助けてくれてありがとう」など、具体的なエピソードを添えましょう。
そして、このリストの中から、最も重要で、最も誠実な言葉を選び、最後の機会に伝えます。
手紙でも直接の言葉でも構いません。重要なのは「相手を責める言葉」を一切含まないことです。
純粋な感謝と、心からの謝罪だけを伝えてください。
明日の今頃、あなたは笑っていますか?
24時間という時間は、何もしなければあっという間ですが意識を変えれば景色を塗り替えるのに十分な時間です。
今、あなたが感じている痛みや切なさは決して無駄ではありません。
それはあなたがそれだけ誰かを愛し一生懸命に生きている証拠だからです。
最高の思い出とは、相手との関係の美しさではなく困難を乗り越え、最高の自分として振る舞えたというあなたの心の軌跡です。
この24時間であなたが取った行動は、「私は、どんな困難な状況でも自分自身と相手に対して誠実でいられる強い人間だ」という、最高の自信となって残ります。
さあ、顔を上げてください。あなたの24時間は、最高の未来へと続く力強い一歩となるでしょう。
トワフルールは、今夜もあなたの味方としてここで待っています。
明日、あなたが心からの笑顔でいられますように。
